軽量アルミ止水板(脱着式) 建物の内部を守る
近年、地球温暖化による異常気象に伴い、世界各地で山火事・干ばつ・台風(ハリケーン)・局地的豪雨等が多発し、甚大な被害をもたらしています。
我が国でも「観測史上初」「数十年に一度」という大型台風・線状降水帯・記録的短時間大雨等による河川氾濫の浸水被害を防ぐべき、水害対策・浸水対策が喫緊の課題になってきました。
水害から建物内部の大切な設備・機械・商品等の財産を守るアイテムとして「軽量アルミ止水板」を是非ご検討下さい。
弊社は、止水板製作から50数年に亘り、数多くの経験・知識・実績から、改良を進め緊急時にどなたにも素早く、扱い易い止水板として、超軽量の「軽量アルミ止水板」を製品化しました。
軽量でも、耐水圧強度と止水性能は各試験にて検証済みです。
※東京メトロの基準に合格し、「認定品」として選ばれております。
東京メトロ・横浜交通局・金融機関・病院・学校・幼稚園
工場・倉庫・商業ビル・高層マンション・個人邸 等
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上記画像の製品重量:W2,000×H350 11.5㎏/枚
(W1,500×H350 8.9㎏/枚・W1,800×H350 10.5㎏/枚) -
女性の方も取扱いが楽
実際に浸水被害に遭われた方々の声
- 水害対策として土嚢を準備していたが、想像以上の水位で
残念ながら浸水してしまった - 水が引いてからの片付け、特に泥水の撤去が大変
(時間が経つと臭いが立ちこめホコリになる) - 片付け処分がことのほか時間と人員が掛り、浸水前の業務や
生活に戻れるまでかなりの日数を費やさざるを得なかった - 水に浸かって使用出来なくなった物の選別と廃棄処分場への
運搬に苦労した - 倉庫・工場の機械・製品がダメになり、大きな損失と共に
納品・納期でお客様にご迷惑を掛ける事となった - しっかりとした水害対策をしておけばよかった
建物内に浸水
特長
- 軽量なので、一人又は少人数、短時間で設置ができる
- 軽量なので、設置し易く女性の方、高齢の方にも簡単に取り扱いができる
- 基本的に「床レールなし工法」なので、既存建物への設置でも短時間で施工できる
- 止水高は最高2,000㎜まで実績があります
- 間口に関しては、中間柱を設置することで限りなく長く施工できる
施工実績写真
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止水高2m[W4,300×H2,000(4連4段)]
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間口17m[W17,000×H1,100(8連3段)]
東京メトロ
横浜交通局
立体駐車場
工場
工場
病院
個人邸
駐車場出入口
よくあるお問い合わせ
- Q.高さ(止水高)について
- A.
270mm(27cm) ~ 2,000mm(200cm)まで対応可能です。
標準サイズ:1段350mm、2段(2枚)700mm、3段(3枚)1050mm
- Q.広さ(間口)についてはどのくらいまで対応できますか?
- A.
中間に柱を設ければ、幅が広くても、対応できます。
2200mm以内は、中間の柱は必要ありませんが、超える場合は、必要になります。
広さ(間口)17mの実績あり。
- Q.一人で設置を行う場合、時間はどのくらい掛かりますか?
- A.
止水板2枚の場合、設置には3~4分程(中柱無し)、中柱1台と止水板4枚の場合、設置には8~13分前後です。
(但し、格納している場所からの持ち運び時間は含みません)
- Q.中柱は普段どうなっていますか?
- A.
中柱は止水板と一緒に収納しています。必要な時に持ち運び、設置場所に立てます。
また、中柱設置場所の床面は通常時、ボルト穴部を化粧キャップで覆うので、通行に支障をきたしません。
- Q.見積りを依頼したい
- A.
図面又は現場写真の資料等で間口(広さ)と止水高を明示して頂ければ、速やかにお見積りを致します。
特殊事例-1
テスト水槽(水没テスト用)として採用
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水槽の寸法:W1,750(間口1,500)×H1,600×D2,710
特殊事例-2
溢水用止水板
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工場溶液・施設溶液又は、廃液等の
液体を外部へ流出させない為の止水板
浸水対策については、
何なりとお問い合わせください!